Wednesday, June 18, 2025

カスタムツール

Solvea はカスタムツールに対応しています。

操作手順

第一段階:ツール作成画面へのアクセス

① 右上の「新規ツール」をクリックします。

第二段階:ツールの設定

① ツール名を入力します。例:「get_invoice」

② ツールの説明を入力します。例:「注文番号に基づいて請求書情報を取得」

③ 構築方法で「API経由で構築」を選択します。

④ 連携するAPIのURLを入力します。

⑤ リクエストメソッドを選択後、「次へ」をクリックします。

第三段階:入力パラメータの設定

① 「リクエストヘッダー」欄で「追加」をクリックし、リクエストヘッダーのキーと値を入力します。

② 「入力パラメータ」欄で「追加」をクリックし、以下の情報を入力後、「次へ」をクリックします。

* パラメータ名: メタデータ内の当該パラメータのフィールド名を入力します。

* パラメータ説明: このフィールドの意味を記述します。

* パラメータタイプ: 当該パラメータのフィールドタイプを定義します。

* パラメータソース: 当該パラメータの取得方法を選択します。

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🎵 ヒント:

1.現在サポートしているパラメータタイプ:

  1. 文字列 (String) / 数値 (Number) / 整数 (Integer) / ブール値 (Boolean) / オブジェクト (Object) / 配列 (Array) / 日付 (Date)

2.現在サポートしているパラメータソース:

  1. 大規模言語モデルから取得: LLMを通じてユーザーメッセージから識別・抽出します。
  2. APIから取得: APIデータから直接取得します。
  3. カスタム: APIデータから直接取得し、別名を設定できます。
  4. ⋆⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋆

第四段階:出力パラメータとステータスパラメータの設定

「出力パラメータ」に以下の情報を追加します。

  1. パラメータ名: 出力されるパラメータのフィールド名
  2. パラメータ説明: このパラメータフィールドの意味を入力します。
  3. パラメータタイプ: 当該パラメータのフィールドタイプを定義します。
  4. 可視性: 「大規模言語モデルから参照可能にするか」を選択します。