📝 目次
1. はじめに
2. Flowwiseとは?
3. Flowwiseのセットアップ方法
4. Flowwiseを使った会話型AIの構築
5. Flowwiseを使った迅速なプロトタイピング
6. PythonでのFlowwiseの埋め込み
7. Flowwiseの利点と欠点
8. 結論
9. リソース
10. AIチャットボット入門
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🤖 Flowwiseを使った会話型AIの構築
Chat GPTを自社のデータに統合する方法をお探しですか?Flowwiseを使えば、ビジュアルUIビルダーを使って大規模な言語モデルアプリを数分で構築できます。この記事では、Flowwiseのセットアップ方法と、自社データに関する質問に答えることができる会話型AIの構築方法を紹介します。
Flowwiseとは?
Flowwiseは、大規模な言語モデルアプリを簡単に構築できるオープンソースのビジュアルUIビルダーです。内部では、非常に強力なLang chainを使用しています。Flowwiseを使えば、大規模な言語モデルアプリのプロトタイプを作成し、その能力をテストしてからスケールアップすることができます。
Flowwiseのセットアップ方法
Flowwiseを使うには、OpenAI APIキーとPinecone APIキーが必要です。OpenAI APIキーは無料で設定できますが、クレジットカードの入力が必要です。Pinecone APIキーも現在は無料で設定でき、クレジットカードは必要ありません。これらのキーを取得したら、FlowwiseのGitHubリポジトリをクローンして、npmまたはDockerを使用してアプリケーションを起動できます。
Flowwiseを使った会話型AIの構築
Flowwiseを使って会話型AIを構築するには、いくつかの手順に従う必要があります。まず、使用するtxtファイルまたは他のファイルタイプをアップロードする必要があります。次に、OpenAI APIキーとPinecone APIキーを入力する必要があります。その後、環境とインデックスを選択してPineconeを構成する必要があります。これで、データとチャットを開始できます。
Flowwiseを使った迅速なプロトタイピング
Flowwiseは、迅速なプロトタイピングに優れたツールです。CSV、docx、Geto Pages、Jsonファイル、PDFファイルなど、さまざまなドキュメントローダーを簡単に切り替えることができます。また、異なるビルディングブロックを連結してシンプルなアプリを作成することもできます。Flowwiseを使えば、アイデアを迅速にテストして検証し、前進することができます。
PythonでのFlowwiseの埋め込み
FlowwiseはPythonに埋め込むこともできます。簡単なPythonファイルを作成して、Flowwiseとやり取りすることができます。また、Azureを使用してAIアプリをクラウドにデプロイすることもできます。
Flowwiseの利点と欠点
利点:
– オープンソース
– 簡単に使える
– 迅速なプロトタイピング
– Pythonに埋め込むことができる
欠点:
– ドキュメントが限られている
– 完全なエンドツーエンドアプリケーションの構築には適していない
結論
Flowwiseは、会話型AIの構築や迅速なプロトタイピングに優れたツールです。オープンソースで簡単に使え、Pythonに埋め込むこともできます。完全なエンドツーエンドアプリケーションの構築には適していないかもしれませんが、アイデアを迅速にテストして検証するための優れたツールです。
リソース
– FlowwiseのGitHubリポジトリ:https://github.com/flow-ai/flowwise
– OpenAI API:https://openai.com/
– Pinecone API:https://www.pinecone.io/
– Lang chainのドキュメント:https://docs.lang.ai/
– Azure:https://azure.microsoft.com/en-us/
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