Tuesday, June 17, 2025

「過去のカスタマーサービス記録」から自己学習

Solveaは以下のチケットから自己学習を行うことができます:

「過去のカスタマーサービス記録」から自己学習

「過去のカスタマーサービス記録」からの学習は、以下の2つの方法をサポートしています。次に、それぞれの自己学習方法の操作手順を説明します。

1. アップロードされたファイルから学習

2. 同期された過去のチケットから学習

1. 「アップロードされたファイルから学習」操作手順

第一段階:一連のチケットをアップロードし、Solveaに学習を開始させる

① 左側メニューバーから「AI自己学習」にアクセス – 「設定」

② 「過去のカスタマーサービス記録」を選択 – 「対話をアップロード」

③ 「アップロードされたファイルから学習」を選択し、「ファイルをアップロード」をクリックします。

④ テンプレートをダウンロードします。

⑤ テンプレートに従って過去の対話を記入後、そのファイルをアップロードし、「確認」をクリックすると、Solveaは学習を開始できます。

⑥ Solveaの学習完了を待ちます(ページに学習進捗が表示されます)。その後、「トピック一覧」で学習の成果を確認できます。

第二段階:ナレッジの管理

① ナレッジをクリックすると、トピックの詳細内容を確認できます。

② Solveaが抽出した内容に満足できない場合は、このアイコンをクリックし、学習内容に基づいてカスタマイズ編集が可能です。

③ 当該トピックに関連するチケットを確認します。

④ 当該トピックの詳細情報を確認します。

⑤ トピックにタグを追加できます。

⑥ 問題がないことを確認後、このナレッジをナレッジベースに追加できます。追加完了したナレッジは「追加済み」と表示され、Solveaはこのトピックから学習した知識をユーザー対応に活用開始できます。

⑦ 学習リストに戻り、⑧ の箇所でこのナレッジのステータスが追加済みになっているかを確認します。

2. 同期された過去のチケットから学習

第一段階:一度チケットを同期し、Solveaに学習を開始させる

① 左側メニューバーから「AI自己学習」にアクセス – 「設定」

② 「過去のカスタマーサービス記録」を選択します。

③ 「同期された過去のチケットから学習」を選択します。現在、「Shulexから同期」、「Zendeskから同期」、「Zohoから同期」を選択できます。

④ 同期するチケットの範囲を選択します。Solveaは対応する範囲のチケットに基づいて学習し、知識を抽出します。

⑤ Solveaの学習完了を待ちます(ページに学習進捗が表示されます)。その後、「トピック一覧」で学習の成果を確認できます。

第二段階:ナレッジの管理

① ナレッジをクリックすると、トピックの詳細内容を確認できます。

② Solveaが抽出した内容に満足できない場合は、このアイコンをクリックし、学習内容に基づいてカスタマイズ編集が可能です。

③ 当該トピックに関連するチケットを確認します。

④ 当該トピックの詳細情報を確認します。

⑤ トピックにタグを追加できます。

⑥ 問題がないことを確認後、このナレッジをナレッジベースに追加できます。追加完了したナレッジは「追加済み」と表示され、Solveaはこのトピックから学習した知識をユーザー対応に活用開始できます。

⑦ 学習リストに戻り、⑧ の箇所でこのナレッジのステータスが追加済みになっているかを確認します。

🎵 ヒント:

トピック管理時には、さらに以下の操作が可能です。

① トピック内容の検索

② Solveaの学習時間による絞り込み

③ トピックのソース(データ元)による絞り込み

④ 受信メッセージの意図による絞り込み

⑤ 自己学習のデータレポートを確認し、Solveaの自己学習成果をチェック