第一段階: Agentの作成
① ログイン後、サイドバーの「構築」-「Agent」をクリックします。
② 「シンプルAgent」(LLM Agentを指します)をクリックし、Agent編集ページに入ります。
③ サービス方式を選択します:「メール」または「リアルタイムチャット」。
④ 「Agent名」を入力します(例:「配送状況確認」)。
⑤ 「Agentの説明」を入力します(例:「ユーザーからのメールに含まれる荷物の配送状況に関する問い合わせを把握し、解決策を提供する」)。
⑥ すべての情報を確認後、「確定」をクリックすると、作成完了です。
第二段階:Agentの編集と公開
① タスクフローを記述します。例:「役割 – タスク説明 – ワークフロー」または「役割 – ゴール – スキル」。
② プロンプトライブラリを利用します(このステップは必要に応じてスキップ可能です):今回新たに「プロンプトライブラリ」を追加しました。これには、様々なビジネスシーンに適したAgentのプロンプトが含まれており、あなたがAgentの作業ロジックをより速く整理し、Agentの作業フローと内容をより簡単に記述するのを支援します。
③ 「変数」を設定します。例:ユーザーの呼称、ユーザーの感情。
🎵 ヒント:
③ で変数を追加した後、タスク指示を記述する際には変数名を使用するだけで、Solvea は変数の意味を理解し、変数値を取得できます。
例: もしあなたが「注文番号」という変数を設定し、AI Fields でその変数の説明と抽出方法を定義した場合。その後、タスク指示の中で大規模言語モデルにどのように注文番号を識別すべきかを教える必要はなく、変数名「注文番号」を直接使用するだけで、Solvea は注文番号を抽出できます。
④ 「ナレッジベース応答」を設定します。有効にすると知識範囲を設定でき、Agentは特定の範囲内の知識を使用して応答および対応します。
⑤ 「テンプレート応答」を設定します。
🔔 注: 「ナレッジベース応答」を有効にしている場合のみ、「ナレッジ不足時にオペレーターへ転送」テンプレートを設定できます。
⑥ 「オペレーターへ転送」を設定します。現在、「オペレーターへ転送のみ」、「カスタム応答」、「テンプレート応答」をサポートしています。
⑦ 「ツール」を設定します。
⑧ 「応答フォーマット」を設定します。
🔔 注: サービス方式でリアルタイムチャットを選択した場合、「最大応答回数」も設定できます。
⑨ 右側の対話ボックスで、記述したAgentと対話し、効果をデバッグします。
⑩ 会話をリフレッシュします。
⑪ 今回記述が完了したAgentを保存し、公開します。
✨ ヒント:
「プロンプト」で “/ ” を入力すると、ページにすべての設定可能な項目が自動的にポップアップ表示され、記述時に各スキルを追加できます。