Solvea はカスタムツールに対応しています。
操作手順
第一段階:ツール作成画面へのアクセス
① 右上の「新規ツール」をクリックします。
第二段階:ツールの設定
① ツール名を入力します。例:「get_invoice」
② ツールの説明を入力します。例:「注文番号に基づいて請求書情報を取得」
③ 構築方法で「API経由で構築」を選択します。
④ 連携するAPIのURLを入力します。
⑤ リクエストメソッドを選択後、「次へ」をクリックします。
第三段階:入力パラメータの設定
① 「リクエストヘッダー」欄で「追加」をクリックし、リクエストヘッダーのキーと値を入力します。
② 「入力パラメータ」欄で「追加」をクリックし、以下の情報を入力後、「次へ」をクリックします。
* パラメータ名: メタデータ内の当該パラメータのフィールド名を入力します。
* パラメータ説明: このフィールドの意味を記述します。
* パラメータタイプ: 当該パラメータのフィールドタイプを定義します。
* パラメータソース: 当該パラメータの取得方法を選択します。
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🎵 ヒント:
1.現在サポートしているパラメータタイプ:
- 文字列 (String) / 数値 (Number) / 整数 (Integer) / ブール値 (Boolean) / オブジェクト (Object) / 配列 (Array) / 日付 (Date)
2.現在サポートしているパラメータソース:
- 大規模言語モデルから取得: LLMを通じてユーザーメッセージから識別・抽出します。
- APIから取得: APIデータから直接取得します。
- カスタム: APIデータから直接取得し、別名を設定できます。
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第四段階:出力パラメータとステータスパラメータの設定
「出力パラメータ」に以下の情報を追加します。
- パラメータ名: 出力されるパラメータのフィールド名
- パラメータ説明: このパラメータフィールドの意味を入力します。
- パラメータタイプ: 当該パラメータのフィールドタイプを定義します。
- 可視性: 「大規模言語モデルから参照可能にするか」を選択します。